非常時に対する備え
最近、近い将来大きな地震が必ず起きるとテレビなどでよく聞きますが、
今日も地震をテーマにしたテレビ番組やってました。
阪神大震災から7年以上経って、あの時は非常時に持ち出すものとか
いろいろ揃えてたけど、今は何にもない。
ほんとにあの時だけ。
非常時にあったら便利なものってのをやってました。
懐中電灯
食料
水
サランラップ
ビニール袋
など。他にもあったと思うけど、忘れてしまった。
サランラップは断水してお皿が洗えないときにお皿にラップをひいて食事する。
ビニール袋は水を確保するときに、バケツとかにビニール袋を入れてそこに水を入れる。
って言ってました。
テレビの請け売りですんません。
予知もある程度はできるのかもしれないけど、
起こってから後になってよく考えたらそういう兆候やったってこともあるやろうし。
何もないに越した事はないけど、絶対起こるやて。
どうしよう。
特に東海地震が可能性高いとか。
起こったときにどう対処するか考えておかないとね。
他人事ではない。
阪神大震災の時に亡くなられた方を年齢別にグラフにしたら、
20代の方が異常に多かったんだって。
それは地域との交流のない独身一人暮らしの方で、
そこに誰が住んでるか情報がないから助けられない人が多かったとか。
注目すべきデータですよね。
とにかく、備えは必要なことはわかってても、
起こってからじゃないと自覚できない平和な日々を送ってるのかもしれん。
テレビや新聞で地震についてやってても、
今すぐどうなるとかじゃないと行動を起こすのは難しいかも。
逆に明日大震災が起きます。って言われてもパニックですしね。
予知が出来たとしても発表するのも難しいな。