ゴム飛び

今日、ふと子供の頃よくゴム飛びで遊んだなー・・・と思ったのでその思い出でも。
二人がゴムを持って、他の人が低いところから順番に飛んでいって
一番高くまで飛ぶっていうのですが、
その順番にも全部名前がついて
なんともこの呼び名は京都独特?あるいは関西独特のものなのか?
いや、あるいはうちの地域限定??
とものすごい笑ってしまう呼び名です。

まずゴムを膝にあてるのが「おいち」 いきなり「一」に丁寧に「お」をつけるなんて京都??
股に挟むのが「おにー」 お兄ちゃんじゃないわよ。
腰にあてるのが・・・思い出せない(汗)「おさん」ではないのは確か。「おこし」だっけ??
脇に挟むのが「おわき」 っていうか全部「お」はつくのですが・・・
のどにあてるのが「おのー」 なんじゃそりゃ。
目に当てるのが「おめー」  「おめめー」ではなく「おめー」(笑)
頭の上に乗せて「おあたん」 あははは。笑っときましょう。
頭に手をパーにして乗せて「おあたんぱー」 呼び名がまぬけ。
そして最後に一番手を上まで伸ばして「おぎり」 もう限界のギリですね。

これは全国共通じゃないと思うけど、あたし的にはものすごい懐かしい。
「おいち」と「おにー」はゴムにも触ったらあかんかったです。
なのでスカートをパンツにグイグイとはさみ込み、
とりゃーーーーっとくりっと回って飛んでました。
なんちゅうカッコしてんねん!と今なら自分に突っ込みそうですが、
そのころはマジやったもんなー。

男の子はあまりゴム飛びの思い出はないのかもね。
ゴム飛びのゴムももちろん自分らでワッカ作って持っていってたような。
そしてたまにパチーーーンと切れたりとか。

ええ時代やったなー。
・・・なーんて昔を懐かしむようになったらこれは・・・これは・・・ぐえっ。
いやいやどんどんこれからも昔を振り返ってやるぜ!!