赤穂浪士討ち入りから300年

今日は赤穂浪士の討ち入りから300年経った日なんだって。
この赤穂浪士ってむかーしからよく名前は聞いてたけど、
何のことだかさっぱり知らんかった。
知ってるのはなぜか「殿中でござる殿中でござる」っていうセリフだけ。

ところが今から3年前だったと思うけどあたしの好きな!?NHKで
赤穂浪士討ち入り」についての番組があって何気なく見た。
これがまたバリバリおもろかったのである。

何がおもろいって赤穂浪士の討ち入りより、
その再現の仕方がおもろい。
どんなんかというと、討ち入りする人たちはその当時の衣装を身にまとって、
でも歩いてるのは現代の街。
そしてその横でスーツを着たアナウンサーが
「今から討ち入りに行くようです」って中継してくれる。
おもろすぎ。

そして討ち入りの後だったか、前だったか
団結したはずの赤穂浪士たちの中に逃げた人がいて、
その人の名前がなんとかさんなんだけど、忘れちゃった。
確か、寺沢さん?いや、違うかも。

ま、それはええとして、何で逃げたのかを追求するために
またそのアナウンサーが、とある現代の長屋みたいなとこ行って、
「ここに寺沢さんが住んでる模様です。ちょっと行ってみましょう」と
ドアをドンドンドンと叩く。

そして出てくるのはちょんまげ結った寺沢さん。
「いや、ちょっとやめてください」とドアを閉める。
「寺沢さん、寺沢さん、ちょっとお話聞かせてください。」とアナウンサー。
これが最高におもろかった。

この番組で赤穂浪士の討ち入りがなかなか波乱に満ちたもんだったって
詳しくわかって興味深かった。
と書いてみたらNHKはおもしろいよって日記になってもうた。