試練

タレントの向井亜紀さんが代理出産チャレンジのためアメリカへ旅立たれたとニュースでやってたのでその話題でも。

向井さんが待望の妊娠をきっかけに自らのガンが発覚し、
最終的にやむなく中絶されたのはご存知かな?
でもどーーーしても旦那さん(高田延彦さん)の赤ちゃんが産みたいので
今回代理出産にチャレンジされるわけで。

向井さんが「16週〜あなたといた幸せな時間〜」
という本を書いておられるのだけど、
それはそれは壮絶で立ち読みして泣いた。
「立ち読みで泣く奴知らん」と呆れられ結局買ったのだけど。
あたしがここで言ってもうまく伝わらないので、
詳しくは向井さんのHPや本をお読みください。

で、今回決心して渡米されるわけで、
彼女が有名人でなおかつ代理出産チャレンジということを
隠しておられないので、どうしても報道されてしまう。
まわりの騒音に悩まれる日もきっと多いはずだし
精神的につらい事も多いと思う。

代理出産がいいのか悪いのか。賛否両論ある。
女性として子供を産みたいのに産めない。
それがその人にとって人生の大きな悩みである場合、
産めるチャンスがあるのなら、どんな方法でもチャレンジしたくなる気持ちもわかる。
だって、方法としてはすでに存在するわけだし。

今ここで論じるつもりはないけど、人生って試練だなあと思う。
人それぞれにいろいろ悩みはあるねえ。
試練を乗り越えても、また次の試練がやってきそうだし。
うむ。いろいろあっても前進あるのみじゃーーーー。