死にかけたこと

今まで生きてきて「死にかけたのに助かった事」っていうのを書いてみようかな。
小さい頃(4〜5歳?)、家族と親戚で琵琶湖に泳ぎに行った。
2つ上の従妹がどんどん浮き輪で泳いでいくので、自分も追いつこうと
浮き輪で必死に泳いでいく。

あんまし進みが遅いので、もっと早く泳ぐ方法はないかと考えた末、
身を前にかなり乗り出したらええんではないかと、
自分ではヒラメイタつもりでいちびってると、くるっと前にひっくり返り、
足が浮き輪に引っ掛かり、頭が水中へ。

子供なので何が起きたか理解できず、溺れてるのに「ママーママー」と
呼んでみた。もち、水をがぼがぼ飲んでたんだろう。
その時母親を呼んでた水の中の瞬間は今でもよく覚えてる。

その時、あたしの姿が見えないのに浜辺にいた母親が気付き、間一髪引き上げられた。逆さまにされ、水を吐き出し大事に至らなかった。

「気付くのがもうちょっとでも遅れてたら、とんでもない事になってた」
と大きくなってから、事の大きさを考えただけでも怖い。

今日は別に「笑えねぇネタ」になっちまったずぇい。いろいろあるよね^_^;